健康ひろば

営業再開店舗が続々! 安全対策を徹底してスターバックスが再開!

営業再開店舗が続々! 安全対策を徹底してスターバックスが再開!

「もう本当に大丈夫なのか?」と懸念される中、

日本政府は、8都道府県を除く一部の県にむけて緊急事態宣言解除を行った。
この動きを受けて、続々と飲食店の営業再開が進んでいる。

大手コーヒーチェーンのスターバックスでは、休業していた13都道府県の約850店舗の営業再開を決定した。
対象店舗には、徹底した感染防止対策を行った上で、19日より再開する。
スターバックスは、安全対策として、透明の飛沫防止ガードの設置、ソーシャルディスタンスを十分に保つレジ配列、座席配置などを実施する。

また、タッチ決済と呼ばれている非接触型決済も推奨し、なるべく、人同士の対面、接触を避けるようにしている。
店舗スタッフだけでなく、来店するお客様にも、来店時のマスク着用や、手指消毒、最小人数での来店、着席なども希望奨励している。

北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の8都道府県では、いまだ緊急事態宣言が継続しているため、持ち帰りのみの営業再開で対応。
一部店舗では営業時間の短縮、ドライブスルーなどの対応もしている。

政府の緊急事態宣言解除を受け、多くの飲食店でも、店舗再開の動きがある。
スターバックス以外では、同じくコーヒーチェーン店のドトールコーヒーも18日より営業再開、タリーズでは、7日にすでに再開するなど動きがあった。
コアなコーヒーファンを持つブルーボトルコーヒーでは、平日のみでコーヒー豆の販売などは行っていたが、23日よりは土日祝日のその他営業も再開。

ファストフード大手のマクドナルドでは、5月15日から25日までをめどに、安全対策準備が整備された店舗から順次再開を予定。

緊急事態宣言解除と、各自治体の要望などを鑑みて各店舗によって営業再開を検討している。
現在でも、緊急事態宣言が続く都道府県では、引き続き「終日店内座席ご利用中止」を徹底する。

政府の緊急事態宣言解除の動きには、未だ疑問を持つ人も多い。
「緊急事態宣言解除になったと思ったら、すぐに営業再開か・・・」など、再開に伴うリスクを心配する声も上がっている。
「自粛ですでに、スタバのコーヒーを並んで飲まなくて大丈夫になった」という意見やまた、反対に「もう普通に営業再開すれば良いのではないか?」との声もあった。
「安全対策には、マイボトルの持ち込み禁止をした方がよい」という意見が見られたが、スタバ店舗では、3月から持参マイボトルの商品提供を休止している。

今回の新型コロナウィルスでは、多くの飲食店が自社、自店舗での衛生管理や危機管理などを再考、検討したところも多いと思われる。
タッチパネルでのオーダーなどは、大勢が触れることから、衛生面に問題が生じることもわかり、タッチ決済に関しては、こういった事態に非常に便利であることもわかった。

これから営業再開が続く、飲食業界または小売り業界ではあるが、再開後の新しい措置を取り入れた営業形態が非常に重要になっていく。
今までの「衛生」と今後の「衛生」の概念が少しずつ変わり始めている。




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