健康ひろば
武漢(中国)肺炎は間質性肺炎ー酸化ストレスを下げる事が重要!
是非、このサイトをご覧ください。
「岐阜大学 抗酸化研究部門 特任教授 犬房春彦」
武漢肺炎に関する貴重な情報があります。
このような専門家の発信は心強く新型コロナウィルスの正体が見えてきた感がしないでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=QIKeQ_JQlfc
高齢者の方、脳梗塞、糖尿病、高血圧等の基礎疾患を持っている人は特に注意が必要ですね。
要点をかいつまむと、
新型コロナウィルスは間質性肺炎。
間質性肺炎とは?
1.肺が硬くなる(間質組織の繊維化が起こる疾患)
2.突発性間質性肺炎は日本では難病に指定
3.ウィルスが原因になり得る
4.細菌感染性肺炎の治療は無効
5.突発性間質性肺炎はステロイドが有効
*ステロイドの吸入に効果があったという一つの根拠
6.酸化ストレスが非常に高くなる
「6.」への酸化ストレスを下げる方法
1.タバコ、大量飲酒を止める
2.肥満の有る方は糖質制限をする。
3.十分な睡眠、精神的ストレスを下げる
4.体を温める(免疫力が上がる)
5.抗酸化サプリメントの摂取
*ビタミンCなどの過剰摂取は効果なし
加齢と共に低下する抗酸化作用
人の体は元々、尿酸、アスコルビン酸、メラトニンといった抗酸化物質が存在します。
抗酸化作用は私達の体に自然に備わっています。しかしながら、抗酸化作業は加齢と共に低下していきます。
そのため、普段の食事によって抗酸化作用をもつ栄養素の摂取が必要になります。
抗酸化作用のある栄養は日ごろの食事から
高齢の方は特に意識して抗酸化作用のある食事の摂取を心がけ、新コロナウィルスに感染しにくい体に出来るのではないでしょうか。
抗酸化作用のある食材一覧
少しだけ意識して以下の食材を積極的に摂取してみてください。
【ビタミンC】
・緑黄色野菜(パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類など)
・フルーツ(キウイフルーツ・いちご・かんきつ類など)
*ビタミンCは水溶性なので、生で食べるのがオススメです!
【ビタミンE】
・植物油(ひまわり油・やし油・べに花油など)
・種実類(ごま・アーモンド・ピーナッツなど)
*緑黄色野菜を炒めて食べると、他のビタミンも同時に摂れて効果的です。
【ポリフェノール類】
・プルーン・りんご・赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶など
*皮にもポリフェノールが豊富に含まれています。。
【ミネラル類】
・海藻類(わかめ・のり・昆布など)
・魚介類(桜えび・うるめいわしなど)、納豆など
*ミネラルは、水に溶けやすい性質ですので煮汁も美味しく頂きましょう。
【カロテノイド】
・緑黄色野菜や柑橘系フルーツ。
・パプリカ、トマト、ホウレンソウ、ミカンなど
濃い色の野菜やフルーツを選べばたくさんカロテノイドを取ることができます。
カロテノイドは油溶性ですので(油を使った調理方法で吸収されやすくなります。)
比較的、取りやすい食材では無いでしょうか。
皆さまの健康と共にありたい。三越屋