健康ひろば
日本人の武漢ウィルスへの危機意識、まだ温度差?

日本では、花粉症が飛び出した時期ですので普段でもこの時期はマスクの着用率が高くなる日本ですが、それを踏まえても武漢ウィルスに対する危機意識への温度差があるようにあるように感じました。
日本政府の入国制限発表でかなりの混乱
私的なことですが、2020年3月5日に香港から日本に帰国しましたが、急遽、政府からの入国制限の発表がありました。
3月9日0時からの実施とあり日本帰国には問題はありませんでしたが、帰国当日の急な政府発表(日本メディア)と香港日本大使館の情報が異なっている等があり、日本帰国日はかなり混乱しました。
日本の厚労省の対応が夜遅くまでやっており電話確認により安心して帰国が出来ました。
HKexpressの国際便(香港、日本間)関しては3月13日から3月末まで運休です。
香港に戻る場合は、13日までに戻るか台湾経由等の乗り継ぎが必要です(4月まで(現状))。
武漢ウィルスが発生してからの初めての日本帰国
香港から日本に戻り、日常の印象ですが、やはり日本人の武漢ウィルスへの意識は低く感じました。
都内の電車内でも7,8割のマスク着用率。
この時期になると花粉が飛び始める、マスク着用率は上がる事も考慮しても、武漢ウィルスに対するマスク着用率は決して高くないとの印象です。
どちらにしても、日本ではまだマスクの入手が困難で、どこの薬局にいっても「売り切れ状態」でした。
香港の武漢ウィルス対策事情
香港の街中ではマスク着用は日常になっております。
香港発の国際便では、このような防毒マスクや、中には「雨カッパ」のような全身ビニールで防護している人も見かけました。
このような武漢ウィルス対策のマスクは多くはないですが、日常に溶け込んでいる形で着用しているかたもいます。


日本では、マスク、消毒液など品薄で売れ切れ状態が続いておりますね。
私も弊社で扱っている少々厳重すぎる?マスクFFP2レベルのマスクは大変目立っておりました。
初めは少しマスク着用が恥ずかしかったですが、意外に友人からの評価は「カッコいい」と良かったです。

*自撮りです。とにかくすれ違う人と目があいました。
この武漢ウィルス対応マスクの使用感
① 耳が痛くならない。
② 水洗いしても型が崩れない。
*表面が防水加工されているので漂白しても色落ちがしない。
*表面が防水加工されているので漂白しても色落ちがしない。
③ 鼻の所のクリップがしっかりしている。
*空気漏れがしないので眼鏡が曇らない。
*空気漏れがしないので眼鏡が曇らない。
④ 慣れれば気にならない暑さ。
*マスクが立体的になっているのでマスクが蒸れも口に張り付かないので快適です。
使い捨てタイプとして販売されていますので水洗いしますと本来のFFPレベルは無くなるかもしれませんが、しっかりとした作りです。
ゴム止めが後頭部と首のところですので、長時間使用しても耳が痛くならない。
*日常的にマスクを使用しているので、耳が痛くならないのは凄く重宝しています。
黄色マスクもありますが個人的には青色マスクが好きです。
多くの方は今回の政府制限措置に振り回されているかと思います。
少なくとも香港の状況と比べると、香港人の武漢ウィルスに対する意識が違います。
香港では電車に乗ると100%のマスク着用率です。
今回の入国制限の判断
休校や人が集まる所の閉鎖をし、中国、韓国を指定しての入国制限でしたが、武漢ウィルスの感染者数を日本国内から減らすという面では有効です。
ですが、感染させないという面では、日本国内の人がマスクを着用「する、出来る」ような対策を急いで欲しいです。
*公共喫煙所の閉鎖辛いです。
まだ、日本は寒く、花粉が飛び始めていますので、咳きこむ人もいらっしゃいます。
薬局前に並べばマスクを購入する事も可能ですが、時間がないため購入を諦めている方も多いでしょうが、武漢ウィルスに対する危機意識が高ければマスクの入手が出来なくてもマフラー等で口元を覆う事も可能かと思います。
少なくとも公共交通機関では100%マスク着用になるように供給、啓蒙活動を政府、メディアは頑張って欲しいです。
皆さまの健康や日本の経済だけでなく、東京オリンピックが中止も心配するところです。
営業になって申し訳ないですが、是非、弊社のマスクも利用してみてください。
FFP2レベルでも十分かと思います。
*黄色タイプはFFP3の最高レベル
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