健康ひろば

世界を危機に陥らせるサバクトビバッタの大量発生、 実は救世主になりえる?!

世界を危機に陥らせるサバクトビバッタの大量発生、 実は救世主になりえる?!

そーなんです。今日の三越屋のブルーな気分は、

このサバクトビバッタの大量発生ニュースによるものなんです。

毎日、耳目を騒がせている新型肺炎(コロナウィルス)は、

本日、世界保健機関(WHO)により「COVID-19」と命名され、

ワクチンの準備にかかる期間は18カ月にもなると発表されました。

感染拡大を食い止めるためには、世界的に国連規模での協力が必要だとしています。

そんな新型肺炎(コロナウィルス)で、頭を痛めている矢先、

またもや大変なニュースを目にしました。

なんと、サバクトビバッタと呼ばれるバッタが、2月頭にかけフリカ東部にて大量発生!

2004年にも大量発生し、世界20か国、130,000万平方メートルにも及ぶ被害になりました。

彼らは、毎日自分と同じ量の植物を食べるため、被害は甚大!

しかも、植物以外にもヒエやコメ、トウモロコシなどの穀物を食べ、

その排泄物によって、農作物が育たなくなり、被害を被るといった悪循環がでてくるのです。


*参考画像(時事ドットコムニュースより) ケニア中部にて2020124日撮影

このバッタによる被害は、かの有名な「聖書」にもでてくるほどのもので、

実際に、今回の発生でソマリアは、食料安全保障を脅かすとして

今月2日に国家非常事態を宣言したほどです。

しかし、三越屋は考えました!

このバッタ、ちょっと違った角度から見てみると、救世主にもなりえるのかなあ?と。。。

ここ数年前から、喚起されている「昆虫食」がそれ!

私たちが考えるまでもなく、「昆虫食」は世界各地で昔から親しまれています。

新約聖書でも2000年前にはイナゴを食べていたという記述もありますし、

日本でも長野県をはじめ、多くの地方で佃煮を主流として食べていました。

今回大量発生したのはサバクトビバッタですが、

日本ではコバネイナゴが多く食用とされています。

(バッタとイナゴは親類関係にあります)

タンパク質やカルシウムを豊富に含み、栄養補給としてたべられていたようです。

困ったなあ~と思わずに、これは食糧危機に瀕している我々に神様がくれた贈り物、

そう思って大量発生のバッタを見てみると、なんだか、

荒海に飛びまくるトビウオ、いやいや

一本釣りでひっきりなしに船上に飛んでくるマグロやカツオのように見えてきました。


佃煮が主流のようではありますが、ちょっと苦手なかたのためには「天ぷら」がおすすめだとか。。。

衣につけてあげるだけの簡単調理ですし、

そのサクサク感は、すでにエビやカニのそれに近いとか。。。

ぜひお試しあれ!

どんなものでも角度を変えればみえてくる、解決策。

新型肺炎(コロナウィルス)にも、

その他起こりうる様々な疾病にも多角度からの解決策を考えていきましょう!


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