健康ひろば

中国(武漢市)にて新たに新型コロナウイルスによる肺炎の17例が確認

中国(武漢市)にて新たに新型コロナウイルスによる肺炎の17例が確認

中国(武漢市)にて新たに新型コロナウイルスによる肺炎の17例が確認

●1月17日に湖北省武漢市衛生健康委員会は,新たに新型コロナウイルスによる肺炎の17例を確認した旨発表しました。

●一部報道では上海市1名,広東省深センで2人の、合わせて3人が感染した疑いがあり治療を受けたと伝えられています。

 今週から多くの企業では春節休みに入りますので、中国からの渡航者も増えますので警戒が必要です。


●厚生労働省は1月16日付で新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生が国内で初めて確認されたことを発表しました。

特に武漢市からの帰国者・入国者に対し,咳や発熱等の症状がある場合は,速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。

●最新情報を収集する等,感染予防に努めてください。


(参考)

1 湖北省武漢市衛生健康委員会による発表(中文)

http://wjw.wuhan.gov.cn/front/web/showDetail/2020011909074(リンク切れ)


2 厚生労働省ホームページ

・新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(URL

・感染症情報(過去の関連発表を掲載)URL


厚労省結核感染症課の日下英司課長は「患者と一緒に生活するなどの濃厚接触があった場合に感染する可能性は否定できないが、感染拡大のリスクは低い」と強調。

マスクの着用や口と鼻を押さえる「せきエチケット」、手洗いなど通常の感染症対策のほか、武漢市への渡航歴がある人でせきや発熱などの症状があった場合は速やかに医療機関を受診し、渡航歴を申告するよう求めた。 

現状から推測すると、ヒトからヒトへ感染する可能性は排除できないとの見方を示している。






参考商品:耳に負担がかからないマスクでコロナ対策
                    ・FFP3
                    ・FFP2




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